事業案内
株式会社わかりMATHの強み
株式会社わかりMATHの最大の強みは「数式を含むウェブコンテンツの作成」です。
この強みを活かして、自らも数学学習サイト「わかりMATH」を制作・運営しながら、 数学を日常生活やビジネスの場で活かす方法をレクチャーする「つたえMATH」事業を行います。 さらに、他の事業体で数学に関連する事業を行っている組織に対して、インターネットとの連携をサポートする「つくりMATH」事業も展開いたします。
これらの事業はそれぞれ独立ではなく、「つたえMATH」で数学に興味を持った人が「わかりMATH」で勉強し、 「つくりMATH」で作成した他のサービスを利用する等、様々な相乗効果を生みだしながら、当社のミッションを達成します。
わかりMATH事業
株式会社わかりMATHのミッションである「数学嫌いの悪循環を断ち切る」ための事業として、
数学学習サイト「わかりMATH」を制作・運営しています。
このサイトでは、高校数学を自分で学習したり、質問したりできます。
このサイトは、家庭の経済事情や住んでいる地域による教育格差を少しでも軽減するため、
数学を勉強する一般のユーザの方は誰でも無料で使うことができるようにしています。
なお、運営にかかる費用は広告掲載料などで賄う予定です。
広告掲載やご利用に関するお問い合わせは までお気軽にご連絡ください。
つたえMATH事業
日常生活やビジネスの場等で数学を役立てる方法をお伝えする事業です。
学校などで学生の方に講演したり、企業で研修としてお伝えします。
例えば、ニュースで出てくるいろいろな調査結果などを正しく理解するには、「確率」の単元で学ぶ内容が役立ちます。
また、貯金やローンなどで利率を計算するときには、「数列」の知識が必要となります。
このように、高校数学で学ぶ内容が日常生活やビジネスで役に立つ場面は数多くあります。
一方、三角関数や微分積分などの個別のテクニックは、理系の専門的職業では使うこともありますが、
それ以外の職業や日常生活で直接使うことはまずないでしょう。
しかし、数学を学ぶことは、「思考の幅を広げる」ための訓練として極めて効果的です。
私たちは、日常生活でもビジネスでも、日々様々な問題に直面します。
問題の本質や背景を理解し、前提条件や条件分岐を考慮して、最適な解決に導くという作業は、
数学の問題を理解し、「定義」や「定理」を駆使して解答を導く作業によく似ています。
つたえMATH事業では、数学が世の中でどのように役立っているかを具体例を挙げながら解説し、
聞き手の皆さんの立場や想定されるシーンに応じて、数学を役立てる方法や数学を学ぶ意義についてお伝えします。
講演・研修のご依頼や内容についてお問い合わせは までお気軽にご連絡ください。
つくりMATH事業
ウェブサイト上で のような数式を表示するには、主に2つの方法があります。
1つは、数式を全て画像として作成して表示する方法です。全体をPDFファイルとして作成する場合もあります。
もう1つは、「MathML」という特殊なウェブ言語を使ってプログラミングする方法です。
どちらの方法も一長一短あるのですが、共通しているのは、作成や修正の作業に非常に手間がかかる点です。
株式会社わかりMATHでは、数学学習サイト「わかりMATH」を制作する過程で、
「MathML」を用いた数式ページ作成エンジン「つくりMATH」を開発しました。
この「つくりMATH」を用いると、数式を含むウェブページ作成を劇的に効率化することができます。
つくりMATH事業は、この数式ページ作成エンジン「つくりMATH」を活用して、
他の法人様の「数式を含むページを作成したい」というニーズに応えます。
ページ作成のご相談・お見積りは までお気軽にご連絡ください。